ABOUT

心地よさを纏う わたしになる一枚

「“わたし”は、どこにいるの」

日々に追われ、役割に包まれて、気づけば、自分の感覚から遠ざかっていた“わたし”。
ruinunoのストールは、そんな時にそっと纏ってほしいもの。
空気をまとうような軽やかさ。触れたときに、ふっと息がゆるむようなやわらかさ。
それは、あなたがあなたに還るための“きっかけ”にもなるかもしれません。

海辺でストールを纏う

ものづくりは、私に還る時間。ものづくりは、私に還る時間

ストールをつくることは、わたしにとってお祈りに近い。
誰かを想いながら、今日も手を動かす。
布が揺れて、色が交差して、近くの川の音、風の気配。
日常の小さな気づきが、気持ちよく染み込んでいく。
ストールは、そんな時間から生まれています。

アトリエでの手作業

ruinunoについて

ruinunoは、港町のアトリエから生まれた布と物語のブランドです。
「ただ自分でいる」こと、「感覚に耳をすます」ことを大切にして、
さわる、みる、読むなど五感に触れるものづくりを通して、“自分に還る時間”を届けています。

ストールを纏って本を読む時間

混沌とした中でも、自分に帰れるように、
「自分を労って、朗らかでいよう。」
ものづくりの姿勢は、私自身の願いそのものです。
だからこそ、日々を、そして土地、身の回りを大切に選び、
ゆっくりと感じ取る。時間をかけた関係から、ストールはうまれています。

つくり手について

rui / 大類尚子
テキスタイル作家|図工の先生|絵描き

後ろ姿のストールスタイル

1982年 東京生まれ。横浜育ち、三児の母。
東京造形大学テキスタイルデザイン専攻卒業後、三宅デザイン事務所に入社。
me ISSEY MIYAKE等のディスプレイ制作に携わり、独立。
2018年より神奈川県三浦市・三崎へ拠点を移し、古きよき港町のアトリエからruinunoを立ち上げる。
現在は創作と教育の交差点を生きながら、“手を動かし、心を澄ませる時間”をテーマに発信中。

MEDIA

掲載誌

・ 北欧、暮らしの道具店
https://hokuohkurashi.com/note/145441
・ tocotoco
Vol.38 2017 summer

・ [minne] HANDMADE LIFE BOOK vol.5

・ Creema初のブック 「好きなものに囲まれた暮らし Creema Handmade Style Book」

・ 神奈川新聞 掲載

ムービー

・ 神奈川県の移住促進動画
「帰ろっか」三浦市 ― Ki・Ra・Riかながわ ―

暮らしのそばに“私らしさ”をまとう一枚を
「自分を労って、朗らかでいよう。」